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Topics 授業の様子: 2016年8月

第2期生の第20回目の授業の様子

本日、定期授業の座学は、飼い主指導のスキルアップとして、

特別講師の松井かおり先生の授業でした。

松井先生は、先日行われたJAPDTのカンファレンスでもお話しされた講師で、

既にドッグトレーナーとして活躍されている方対象にも講習をされております。

ただ『オスワリ』を教えたり、『フセ』を教えるだけでは、ドッグトレーナー失格で、

きちんと目的を伝え、飼い主さんにモチベーションを持ってもらったサービス提供をすることがとても大切です。

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モチベーションを持ってもらうためには、伝え方が重要です。

そこで、ペットドッグトレーナーになる人は、このような授業を通して知識を身につけることが大切です!!



そして、実技ではクリッカーを使ったフリーシェイピングで、Heel(左側につく)をトレーニングしました。

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トレーニングの手法にはいくつかあって、誘発法や誘導法、そして逐次接近法などなど・・・・

全ての手法を理解して、各犬や人に合ったやり方を提供することが重要です。

クリッカートレーニングは、逐次接近法を理解するのにとても適した手法のため、

トレーニングに携わる人は、知っておくべき内容になります。




現在、ペットドッグトレーナー育成コースでは第3期生を募集中です!!

これからドッグトレーナーを目指す方、既にドッグトレーナーをされている方、

特に仕事にするつもりはないけど、犬のことをもっと学びたい方、などなど。

全ての方に、学んでいただける内容です。

まずは、資料請求してください!! →こちらから




第2期生の第19回目の授業の様子


本日の座学では、効果的なホームページ作成について、
外部講師の千田先生に授業をしていただきました。

今の時代、インターネットを駆使した顧客獲得は必須です。

そのためには、SEO対策を熟知した上でHPの作成や更新をしていかなければなりません。

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授業は、笑が起きるほど和やかな雰囲気で行われました。


そして本日の実技では、クリッカーを使った少し複雑なシェーピングについて学びました。

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コーンをターゲットにした「前へ!!」のトレーニング。

遠隔のトレーニングの1つの手法ですが、原理を知っておけば「右へ」「左へ」と犬を遠隔することができます。

トレーニングの原理原則を知っておくことで、トレーニングのHow toにこだわらず、自分で新しい手法を生み出すことができます。

クリッカートレーニングは、そんなトレーニングの原理を学ぶのにとっても便利な道具です。



そんな、面白い授業が目白押しの第3期生の授業が、10月から開講になります!!

まずは、お問い合わせください!! →コチラから


SDS スタッフ 長谷川 


第2期生の第18回目の授業の様子

本日の座学では
問題行動の修正について
カウンセリングのロールプレイを実施しました。

実際の症例をもとに、受講生の方にカウンセリングを
行ってもらい、問題となる行動の

・行動学的解釈と原因の分析
・短期的、長期的な問題行動の管理方法
・行動修正を目指したカリキュラムの作成

を行っていただき、これらの内容に関して
みんなでディスカッションを行っていきました。

実際の症例をカウンセリングし、分析することで
より、修正方法の幅が広がり
実践に近い手法を身に着けることができました!

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SDSスタッフ 鹿野



本日の実技は、クリッカートレーニングについて学びました。

実は、私、長谷川は、アメリカの介助犬団体にて
このクリッカーを使った介助犬の育成を経験してきており、
アメリカから帰ってきた当初は、かなりのクリッカーマニアでした。

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クリッカーを使う場合、ルールをしっかりと決めてから練習に臨む必要があります。

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そして、人も犬のこの学習のさせ方、仕方を理解することで、
学習のスピードがどんどん早くなっていきます。

迷わずタイミングをつかんで『クリック!!』したとしても、
ちょっとずれるだけで、予期せぬ行動をし始めてしまうクリッカートレーニング。

でも、犬が考えている様子や、苦労してやっとできた時の感動は、
他では味わえないものです。

今日は、そんなクリッカーの原理について学びました。



トレーニングを、理論的そして科学的に学びたい方は、参加必須です!!
是非、説明会 or トレーナー交流会にご参加ください。

みなさんとお会いできることを、楽しみにしております。


SDS スタッフ 長谷川










第2期生の第17回目の授業の様子

本日の講義では、前回に引き続き
問題行動に取り組む際のカウンセリング方法
について学びました。

本日は、問題行動の中でも攻撃行動について
焦点を当て、

・飼い主からの情報の収集の仕方
・問題行動に対する潜在的な獣医学的原因の評価
・情報から得られる行動学的原因の評価(行動の診断)
・飼い主への教育方法
・適切な行動修正プラン

などの方法を学んだあとで、
実際に、受講生が経験した症例について
参加者みんなでディスカッションを行いました!

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自身が担当した症例について
他のトレーナー同士でディスカッションする機会は
なかなか持てません!

しかし、様々な視点やアイデアで一つの症例を考えていけば
より、効率的で飼い主さんにとっても犬にとっても
より良い対策を考えることができます!

本日も、とても貴重な機会が得られました!

SDSスタッフ 鹿野


本日の実習では、

・リードに頼らないトレーニング

「オスワリ」という時に、クセでリードを引いてしまう。犬の名前を呼ぶ時に、同じくリードを引いてしまう。
といったように、無意識のうちにリードに頼ったハンドリングをしてしまいがちです。

犬とより良い関係づくりをするのに大切なのは、リードに頼らないハンドリングをする、ということです。



・「マテ」の解放の合図を教える

「マテ」の後、「いい子」と言って解放していませんか?

「マテ」の初歩的なトレーニングをしている時は、これでもいいのですが、
徐々に「マテ」のレベルを上げる時には、途中で誉め言葉をかけた方が、きちんとした学習をすることができます。

そのためにも、きちんと「よし」などの解放の合図を犬に理解させることが必要です。



・飼い主さん以外からのハンドリング


動物病院に犬を預けた時や、もし地震が来た時に飼い主さんが命を落としてしまい、犬が他の人に飼われる時など。
(地震は来てほしくないですし、命を落とすなんて考えたくもないですが・・・)

慣れていない場所で、慣れない人にハンドリングされる時、
犬たちがストレスを受けないようにトレーニングをして、有事に備えることが必要です。




といった、トレーニング方法や飼い主さんへの伝え方について学びました。
この他にも幾つかの項目について学びましたが、全て書くと長〜〜くなってしまうので、
是非、見学に来てくださいね〜〜。

なお現在、

【聞けば悩みが解消する!ドッグトレーナーのお仕事説明&見学会】


【垣根をぶっ壊せ!ドッグトレーナー交流会】


の参加募集が開始となりました。

どちらも参加無料で、軽食付きですので、お気軽にご参加ください。


参加申し込みは、こちらからどうぞ。


SDS スタッフ 長谷川


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