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〒252-0215
神奈川県相模原市中央区氷川町3-3
コーポオクモリ1F

042-712-9148 アクセス
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スタディ・ドッグ・スクール® セミナー「ドッグトレーナーのための"ホーストレーニングセミナー"」開催!

スタディ・ドッグ・スクール® 継続セミナー 「イヌを知る ~互いが幸せに暮らすために~」第8章 開催決定!

ドッグトレーナーのための“ホーストレーニングセミナー”
~ 馬との関わりから再考する犬との共生 ~
 
犬は、人との長い歴史の中で、もっとも身近な動物になりました。なぜなら、人間が目的に合わせて飼育しやすいように、警戒心が低く、なおかつフードや遊びなどを含めた、人とのやり取りに対してのモチベーションが高い個体が選択淘汰されてきたからです。
このことからわかるように、犬は人と協調して関わることに優れた動物であり、しつけやトレーニングがしやすいことは明らかな事実です。
一方、被捕食者である馬は、犬に比べて臆病な性格、そしてトレーニングに対するモチベーションが低い動物です。体も大きく、力任せのコントロールが不可能であるため、繊細で丁寧なトレーニングが必要となります。
海外の馬や鳥などを用いたトレーニング系セミナーで代表されるように、他の動物との関わりは、技術や理論の真の理解につながり、犬へのさらなる理解を深めてくれます。
本セミナーでは、馬のハズバンダリートレーニング、馬具装着の馴致トレーニング、恐怖反応に対する脱感作法などをお話しします。そして最近少なくない、フードへのモチベーションが低い犬や馴致が困難な犬へのトレーニングを見直し、発展させられるきっかけを作っていきます。

【セミナー内容】
・動物と関わる際に大切なこと
・馬の馴致から犬の馴致を考える
・馬のハズバンダリートレーニング
・馬のトレーニングから犬への応用

 
講師:北川 健史(Kenji Kitagawa M.S.)IMG_1948 (200x200).jpg

大学時代には、子どもの成長における馬の活用方法を研究する傍ら、毎日馬の世話に勤しむ。研究室で飼育していた犬を通してトレーニングの基礎を学び、いわゆる「馬の調教」と言われている慣習的なトレーニング方法に固執せず、様々な手法を取り入れたトレーニングを実践。
現在、仕事で馬のトレーニング、そして家では愛犬リン(ホワイトシェパード)のトレーニングに取り組む。また、動物園関係者とのトレーニング方法の情報交換や助言をしている。

・よこはま動物園ズーラシア ぱかぱか広場 主任
・株式会社Animal Life Solutions 馬事業部長
・麻布大学大学院獣医学研究科博士前期課程 修了

 
懇親会
講師に質問して、さらに知識を深めることができます。また、ドッグトレーナーや飼い主さん同士でコミュニケーションを図り、様々な情報交換をしましょう。

日時
2017年7月22日(土)
14:00~17:00(16:00~17:00懇親会)
※13:30受付開始

開催場所
神奈川県相模原市中央区氷川町3-3 コーポオクモリ1F スタディ・ドッグ・スクール®相模原店
※各種交通機関をご利用ください。
※お車でのご来場の際は、近くのコインパーキングをご利用ください。
※ワンちゃんを連れてのご参加はできません


【料金】(懇親会参加費含む)
 一般 5,000円/SDSフレンズ会員 4,000円

申し込み開始
申し込み受け付けは2017年7月1日(土)からとなります。

お申し込み(お問合せ)
メールまたはFAXにて 住所・氏名・電話番号 をお知らせ下さい。   
定員に達し次第お申込み終了となります。予めご了承下さい。
E-mail:sds@animallifesolutions.com
FAX:042-712-9148(TELも共通)

<スタディ・ドッグ・スクール® 継続セミナー  「イヌを知る ~互いが幸せに暮らすために~」の特徴
イヌを知るlogo.png


DSCN2614 (350x263).jpg

犬の生態や行動特性は、祖先であるオオカミのそれを参考に考えられてきましたが、様々な研究から、今まで信じられてきた犬の生態や習性、人との関わり方に は様々な誤りがあることがわかってきました。そのため、犬という生き物を正しく理解するためには、学術的な知見に基づいた犬の生態や行動特性を知り、もう 一度、犬という動物を見直す必要があります。スタディ・ドッグ・スクール® 継続セミナーの講師たちは、日本でも数少ない「犬の行動」、「人と犬の関係」、「犬のしつけ方・トレーニング」の分野で博士号を取得し、現在でもトレーナーとして活躍している専門家集団であるため、他のセミナーやトレーナーからは教わることができない学術的な知見や、幅広い経験から得た技術を学ぶことができます。また、スタディ・ドッグ・スクール® 継続セミナーでは、講義を受けるだけではなく、参加者や講師と親睦を深め、さらにより深い情報交換ができる懇親会を開催いたします。

現在までのセミナーについてはこちら

第1章のセミナー動画こちら

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GW期間中のお休みについて

スタディ・ドッグ・スクールペットドッグトレーナー育成コースは4/29~5/5まで休業となりますのでご了承ください。
また、資料の発送は4/28までとなり、それ以降は5/6以降の発送となります。こちらも合わせてご了承頂ますようお願い申し上げます。

電話、メールでのお問い合わせについて
電話でお問い合わせされた方は、留守番電話にご用件をお入れください。
メール返信に関しましては、5/6以降となりますので何卒よろしくお願いいたします。

国際ライセンスに続々と合格

当スクールの卒業生が家庭犬トレーナーの国際的な資格であるCPDT-KAに続々と合格しています。
この資格は年に2回テストが行われ、取得には動物行動学や学習理論、トレーニング技術、飼い主指導など幅広く科学的な知識と技術を問われる、大変難しいテストをクリアしなければなりません。
もちろん、ペットドッグトレーナー育成コースの講師は有資格者で、過去にはこの試験の対策クラスの講師を務めるなどテストにも精通しています。
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ペットドッグトレーナー育成コースの卒業生は過去にもこの試験に合格していますが、今秋行われたテストでも新たに多数の合格者が誕生しました!
その中には育成コースの卒業生で、今ではスタディ・ドッグ・スクールでドッグトレーナーを務める片寄智慧さんの姿もありました。
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合格者の皆様のますますのご活躍をお祈り申し上げます!


10期生 修了式を迎えることができました

先日、10期生のナレッジクラス・定期座学と実技が終了し、
無事に修了式を迎えることができましたsign03

スタディ・ドッグ・スクールのペットドッグトレーナー 育成コースも
やはりコロナ禍を影響を受け、Webで受講される方がほとんどでしたが、
無事に皆さんに授業を実施し、生徒の皆さんも授業を修了していただきましたhappy01

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修了式には、3名の生徒さんがご参加くださいました。

お忙し中、そして遠方よりご参加いただいた方もいらっしゃいます。
ご参加ありがとうございましたsign03

3名の方意外にも、他県からwed受講された方や、お忙しい時間を割いて受講いただいた獣医師の先生もいらっしゃいます。
ペットドッグトレーナー 育成コースにご参加いただき、本当にありがとうございましたhappy01

犬に関する正しい知識を持っている仲間がどんどん増えているのは、
広くは日本全国の飼い主さんにとっても、とても有益なことですし、
私たちにとって、何より嬉しいことです。

是非、学術的に裏付けされた情報の普及啓蒙にご尽力いただけますよう、
これからもよろしくお願い申し上げますhappy01


講師 長谷川成志

夏季休業について

スタディ・ドッグ・スクールペットドッグトレーナー育成コースは8/10~17まで夏季休業となりますのでご了承ください。
また、資料の発送は8/8正午までとなり、それ以降は8/18以降の発送となります。こちらも合わせてご了承頂ますようお願い申し上げます。

電話、メールでのお問い合わせについて
電話でお問い合わせされた方は、留守番電にご用件をお入れください。
メール返信に関しましては、8/18以降となりますので何卒よろしくお願いいたします。

講師が執筆した書籍が出版されました!

動物の看護師が「愛玩動物看護師」として、国家資格になることをご存知ですか?
詳しくはこちら

国家資格になるということは、もちろんそれなりの知識を身につけなればなりません。
そこで、新しく教育コアカリキュラムが作られました。

このコアカリキュラムに準拠したテキストの作成に、
本ペットドッグトレーナー育成の講師である長谷川
「動物行動学」と「伴侶動物学」の章を新たに執筆いたしました。
緑書房 動物看護 テキスト 表紙.jpg

書房 動物看護 テキスト 著者.JPG

共同著者の先生方は、ほとんどが大学の教授や講師の皆さんです。
そんな皆様と方を並べての共著。とても光栄なことです。

伴侶動物学(犬)では、スタディ・ドッグ・スクールでも使用しているテキストのように、
わかりやすく写真を使っての中身に仕上がっております。

書房 動物看護 テキスト 中身.JPG

ご興味のある方は、下記URLよりご購入いただけるようです。
http://www.pet-honpo.com/books/veterinary/-4-1/

スタディ・ドッグ・スクールのペットドッグトレーナー育成の講師陣は、
このように大学の一線におられる皆様と肩を並べられる知識を持っています。

しかし、そんな専門的な知識を学んでいるドッグトレーナーはまだまだ少ないのが現状です。

動物看護師が国家資格になったように、ドッグトレーナーもそこに追随するためには、
やはり科学的な基礎知識を有している必要があります。

しかし国家資格になるには、とても長い道のりですので、
せめて「正確な科学的基礎知識を学んでいる。」
これが当たり前になってくれれば、犬との暮らしで困っている飼い主さんが、
ドッグトレーナーを探すことに困らなくなる。

そんな日本になってくれることを、スタディ・ドッグ・スクールは目指しています。

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