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Topics 授業の様子: 2016年6月

第2期生の第12回目の授業の様子

本日講義では
問題行動の修正への取り組み方について
講義を行いました!

個別で出張トレーニングを行うトレーナーは
問題行動の修正への依頼が多く占めます。

今まで多くのトレーナーは、その経験のみで
問題行動の修正に関わることが多く、コマンドトレーニングや
服従訓練だけで修正を試みることばかりでした。

しかし、問題行動の研究が進むにつれ
問題が生じる要因が多岐に渡ることが明らかになってきたことで
問題行動への取り組む際にも、科学的なアプローチが
必要であると考えられるようになりました。

本日の講義から、問題行動に取り組む際の
・カウンセリング方法
・飼い主からの情報の収集の仕方
・問題行動に対する潜在的な獣医学的原因の評価
・情報から得られる行動学的原因の評価(行動の診断)
・飼い主への教育方法
・適切な行動修正プラン

などについて、知識を深め、より実践で役立つ技術も学んでいきます!

恐らく、どこのトレーナー養成クラスを受講しても
ここまで専門的に指導してくれる場所はないと思います!

しかし、実際に現場として一番必要となる
問題行動の修正への取り組み方について理解することは
ペットドッグトレーナーとしては非常に重要なことになります!


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SDSスタッフ 鹿野


今日の実技では、まず罰の使用方法について実践的なトレーニングを行いました。

『罰』というと、『犬に痛みを与える』、といったイメージがあるかもしれませんが、

中には、痛みを与えない道具も存在しています。

すべての道具のメリットデメリットや使用することで起こる行動上の副作用を理解した上で、

犬の問題行動の修正が急を要する場合には、罰を導入したトレーニングも視野に入れる必要があります。
(使用するとしても、天罰や社会罰が良い。)


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続いては、犬のハズバンダリートレーニングの一部を実施。

その1つにロールオーバー、といってお腹を見せるトレーニングがあります。


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受講生のワンコ、上手にできていますね〜〜。



本トレーナー養成コースでは、10月開講に向けた受講生を募集中です。

資料請求はこちらから。

トレーナーを目指している方も、トレーナーは目指してはいないけど、

犬について高度な知識を真剣に学びたい方募集中です!!


SDS スタッフ 長谷川


第2期生の第11回目の授業の様子

本日の講義では、トレーニングや問題行動で
効率的に行うために、トレーニング用具の使い方について
講義を行いました!

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あまり知られていませんが、引張り防止のハーネスやコングなど
様々な補助道具があります。
また、昔ながらのチェーンカラーなど、犬の福祉を考慮して
あまり飼い主さんには勧められない道具もあります。

ペットドッグトレーナーは、飼い主さんの目線に立ち
飼い主さんが実践できる方法を提案してあげなければ
なりませんが、時には補助的な道具を進めてあげることも必要です。

また、犬にとって飼い主にとっても危険が生じる
道具は進めてはなりませんが、それらアドバイスをする際に
道具の使用方法とその理論的な効果を
トレーナー自体がしっかりと理解しなければなりません。

SDSスタッフ 鹿野


本日の実技では、歩行トレーニングで犬の名前を呼ばずに、

人の動きを意識しながら歩くトレーニング方法や、

足の下に入って休憩するトレーニング方法について学びました。

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フードは食べないけど遊びが好きなコ、

人よりの犬と遊びたくて仕方がないコ、などなど

個性的なワンコ達とのトレーニングは、技術の幅が広がります。



SDS スタッフ 長谷川


第2期生の第10回目の授業の様子

本日の講義では、「犬の問題行動」テーマに
話をしました!
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トレーナーの職業では、犬のしつけ方指導だけではなく
飼い主さんが抱える犬の問題行動の修正を
依頼されることも数多くあります。

問題行動は、その原因が非常に多岐にわたるため
しつけや訓練をするだけでは改善することは難しく
専門家には高度な知識や技術が求められます。

しかし、今まで問題行動はしつけやトレーニング不足が
原因と考えられてきたため、飼い主さんの抱える問題に対し
的確に対処できないことが多々ありました。

専門家であれば、行動修正、しつけ、訓練、それぞれの目的や
手法について明確に区別をし、適した方法で
飼い主さんが抱えている問題の手助けをしなければなりません。

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SDSスタッフ 鹿野


本日の実技では、元動物看護専門学校で主任を務めていたスタッフによる、健康管理の授業からスタート。

私も改めて講義を聞くと、『なるほど!!』 な情報がいっぱいあり、勉強になりました(笑)



DSC_0823.JPG犬にストレスにならないように、負担の少ないところから始める健康管理。

数人でブラッシングする時、きちんとした連携を持って体のバランスが崩れないようにすること。

当たり前なことですが、犬達のために意識することが大切です。

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もちろん、犬達を動かしての実習もしました。

トレーナーとして、犬の気がそれるのを予測しながらハンドリングすることなど、

今日も沢山のトレーニングを行いました。


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ペットドッグトレーナーの講師達は、

大学や専門学校の授業で、沢山の生徒さん達に指導をしてきた専門家です。

自分で言うのもなんですが、高いレベルの授業が受けられます。



SDS  スタッフ 長谷川







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